大久保でも被災者受け入れ
未曽有の東日本大震災の被災者を、大久保でも受け入れています。
新宿区では震災被害者を4ヶ所で受け入れ、大久保2丁目の新宿コズミックセンターでは、3月22日より、400名までを受け入れることにしています。
29日現在では福島県の原発近くの方と宮城県の方が計9名、避難しておられます。原発は益々深刻な状況になりつつありますが、1日も早い鎮静化を願っています。
未曽有の東日本大震災の被災者を、大久保でも受け入れています。
新宿区では震災被害者を4ヶ所で受け入れ、大久保2丁目の新宿コズミックセンターでは、3月22日より、400名までを受け入れることにしています。
29日現在では福島県の原発近くの方と宮城県の方が計9名、避難しておられます。原発は益々深刻な状況になりつつありますが、1日も早い鎮静化を願っています。
東日本大震災被害者応援チャリティOKUBOの集いが、3月26日(土)、ルーテル教会/大久保で開かれました。
主催する「OKUBOアジアの祭運営委員会」のメッセージです。
日本列島に未曽有の大震災が起こりました。被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
・・・『OKUBOアジアの祭』運営委員会は、被災した人たちが、大きな大きな困難を抱えながら切り開こうとする道を、微力ながら応援していきたいと考えています。・・・
いま、・・・東日本大震災被災者を支援する行動を始めます。
いま、わたしたちにできることを!
目的 ・東日本大震災被災地住民さん(含・外国籍)への寄金
・来場者のカンパはすべて日本赤十字社をとおして被災者へおくります
・首都圏での災害に備える「多民族協働のの活動」
冒頭、この大震災でお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。
プログラム1 被災されたみなさんへおくる 歌・ことば
アリソン・オペオンさん(フィリピン) チョウタリさん(ネパール)
被災者を想う哀調のある歌、災害の時の分かち合うということば、悲しげな笛の音が心に響きました。
プログラム2 トーク「災害に備え多民族協働の活動を」
左から 日本、エチオピア、ビルマ、韓国、バングラデシュの皆さん、司会 当委員会の青池さん
各国のパネラーとフロアーの皆さんを交えたいろいろな話し合いがありました。大震災で尊い命や家屋など、多くのものを失い無くしましたが、人の絆までは壊されませんでした。外国人も一緒になりました。情報、言葉、声かけ等、コミュニケーションの大事さが強調されました。
プログラム3 被災されたみなさんへおくる歌・ことば
関野 牧師さん 庄野真代さん
プログラム1とは違って、「朝ーあしたーがくる」など、あしたに向かって希望をもち、力強い歌とことばで被災者応援チャリティは締めくくられました。
蓬バンドの皆さん
終わりに司会者より、沢山の「被害者へのカンパ」があったとの、参加者に対してのお礼の言葉がありました。