新宿中央図書館オープン
新宿区立 中央図書館・こども図書館が、7月20日にオープンしました。
その場所は大久保3丁目1で、4月のブログで紹介しました新宿コズミックセンターと早大キャンパスの間の新宿コズミック通りにあり、早大キャンパス正門の向い側です。旧戸山中学校を改修し、学び舎を活用した施設で、新たにオープンした図書館です。
1階、2階が中央図書館です。中央図書館は新宿区立図書館10館の中で、規模、蔵書数(21万冊)と最も大きく、中心的な役割を担う図書館です。
また2階書架フロアの「就職活動支援コーナー」では、面接試験・資格取得・公務員試験に関する図書などもそろえています。
3階がこども図書館で、児童書が沢山そろう、明るく楽しい図書館です。こどもたちや親子ずれで賑わうようです。
図書館職員やボランティアの図書館サポーターによるお話会を、毎日開催しています。大人の方も勿論利用できます。
大久保地区には他に大久保図書館が大久保2丁目12にあります。、大久保通りの日本年金機構新宿年金事務所の左側小路を入った右側です。新宿区役所大久保地域センター・特別出張所のあるビルの2階にあります。
大久保図書館は多文化サービスのさらなる充実をめざしています。多くの外国人住民の方々が暮らし、学び、働く地域にある図書館として、多文化共生のためのサービスに力を入れています。(蔵書数:5万冊)
その一つが韓国語・中国語・英語などの本をそろえた「多文化図書コーナー」です。コーナーでは「多文化図書推薦カード」で、皆さんからの外国語図書に対するご意見・ご要望も集めています。さらに毎月第4水曜日には、韓国語と日本語の2ヶ国語によるお話会を開催しています。